That's me,too.

京都出身、東京都狛江市在住の社会人19年目。2児の父。

ドイツ2日目・ミュンヘンへ。

ドイツ時間AM5時に起床。
時差ボケの影響か、30分おきくらいで目が覚める状態だった。
朝だと思ったら、まだ夜中11時だった時にはどうしたら良いかと・・・
フランクフルトのホテル、ジャガーシティを出発し、トラムでフランクフルト中央駅へ。
ホテルを出るのが遅くなったから、予定していたICEにギリギリ飛び乗る。
飛び乗ったはいいものの、乗ってよい車輌が分からない。
ガイドブックと睨めっこして、2等車の予約ランプが点灯していない席は座ってよいことが判明。
ようやく一息。
さて、ミュンヘンまでは3時間。
朝ごはんもまだ食べていない。
ICEのビストロで何か買うことにする。
メニューを見て悩んでいると、朝7時を回ったところだというのに、もうビールで酔っ払っているおっさんに「これを飲まなきゃだめだろ!」と声を掛けられる。
その手にはもちろんビール。
結局ビールを購入。
他にはパンとカリーブルスト。
ドイツで味わう初めてのビール。
日本のと違い、すっきりしていて飲みやすい。
飲んだあとはお約束で眠くなる。
ミュンヘンまでしばらく眠る。

AM10時、ミュンヘン中央駅に到着。
まずは荷物を預けようと予約していたホテルを探す。
Hbfから徒歩3分程度の距離。
意外と近くて助かる。
まだ午前中だというのに、チェックインもさせてくれたから、部屋に入る。
ちょうどこの日から始まる、オクトーバーフェストのパレードを部屋から見物。
ついてる。
しばらく見物した後は、さっそくミュンヘンの街へ出かける。
目的はアリアンツ・アレーナで行われるバイエルン・ミュンヘン×1.FCニュルンベルグの試合。
でもチケットはネット販売で手に入れられず、試合までにどこかで見つけなきゃいけない。
まずはミュンヘン新市庁舎近くのファンショップへ足を運んでみる。
ファンショップを見つけ、さあまだ売ってるだろうかと緊張しながら店に近づく。
すると店の前にいた、一人のおっさんが声を掛けてくる。
「Do you need tickets?」
咄嗟に意味がわからない。
ようやく意味を理解し、「Yes!」と返答。
値段や席種の確認をした後、近くの店に連れて行かれ、そこで待ってたもう一人の仲間?からチケットを受け取る。
何だか分からない内にチケットが手に入った。
もし、当日どうしてもチケットが売っていなければ・・・と日本から用意していったスケッチブックとマジックは全くの無駄に。
「チケット売って!」と書き、スタジアムの前に立とうと思ってた訳。
まっ、とにかくチケットが手に入ったから、喜び勇んでアリアンツ・アレーナへと向かう。
アリアンツ・アレーナまでは電車で約15分。
駅からは歩いて10分くらい?
駅舎を出ると姿が見えるアリアンツ・アレーナに感動。

キックオフの3時間も前に着いたから、とりあえずスタジアム前の売店で昼食を。
ハム?のような肉をパンに挟み、ケチャップ・マスタードを自分でかけるだけの食べ物。
これがめちゃめちゃおいしい。

昼食も終わり、スタジアム内へ。
席はバックスタンド2階席のほぼ中央。
結構良い席。
まだまだキックオフまで時間が。
せっかくやからスタジアム内をうろうろ。
バイエルン・ミュンヘンのファンショップで買い物。
ユニフォーム・タオルマフラー・雑貨・・・色々と買い込む。
レジに並んでいると、後ろのおじさんが何か話しかけてくる。
何だと思ったら、「これを使え」とファンクラブの会員証。
それでも意味が分からないでいると、レジのお姉さんは笑って会計を10%引きにしてくれた。
ようやく理解。
「Danke schön!」と礼を言う。
試合は15時半キックオフ。
6万数千人が入るスタジアムなのに、試合開始の直前には2階席まで満員に。
試合は後半にOlicが先制ゴールをあげるも、1.FCニュルンベルグがカウンターから同点。
しかしvan BuytenがRobbenからのクロスを頭で決め、バイエルン・ミュンヘンが勝ち越し。
結局バイエルンダービーはバイエルン・ミュンヘンがそのまま勝利。
気に入ったことが。
試合前の選手紹介時やゴールが決まった時には、スタジアムDJが例えば「Ivicaーー」と選手のファーストネームをコール。
すると観客は「Olic!!」と叫ぶ。
あれは盛り上がるし、楽しいな。
西京極や平塚でもやってくれへんやろうか。
スタジアムを大満足で後にし、マリエン広場へと戻る。
ドイツの百貨店Galeria Kaufhofをのぞいたりしてるともう夕食の時間。
新市庁舎近くのレストランに入る。
注文したものは、サラダ/ヴィーナー・シュニッツェル/プレッツェル/アプフェルシュトゥルーデル
でもドイツの1人前の量を舐めていた。
食いきれない。
デザートのアプフェルシュトゥルーデルは、辛うじて詰め込んだ印象。
ほぼ同じ量を平然と食べる友人H。
何が違うんだ。
お腹も過剰なほどにいっぱいになったことだし、腹ごなしがてらホテルまで歩いて帰る。
ホテルの部屋に着くと、まだ時差ぼけなのか、やっぱり眠気が。
何もかも順調にいった2日目は終了。