That's me,too.

京都出身、東京都狛江市在住の社会人19年目。2児の父。

会心すぎる一撃。

先月のフットサル中に決めたシュートの感覚が、未だに頭から離れない。


その直前、どういうプレーしていたのか覚えてない。
自分がいたのはペナルティーエリア外側、ゴールに向かってほぼ正面。
両サイドに味方が走り、相手ディフェンスがすぐ前方にいた。

その次の瞬間、脊髄反射のような完全な無意識の内に、つま先が動いてトーキックでシュートを放つ。
ボールは一直線にきれいな弾道を描いて、ゴール左に突き刺さる。
相手ディフェンスもキーパーも一歩も動けず。
その他の選手も、何が起こったか解らないというように動きが止まる。
そして一瞬静かになった後に歓声。

なんであそこでシュートを選択したのか?
自分でもよくわからない。
ボールがゴールに向かって飛ぶのを見て、初めてシュートを打ったことを知った。
人生の中でも、3本の指に入るくらいのゴール。


時々、こういった意識外でのプレーが咄嗟に出ることがある。
そんな時には、「なんでこんなプレーを!?」と自分で自分に驚く。
それがめっちゃ楽しくて、またボールを蹴りたくなる理由の一つ。


次にボールを蹴れる機会は、しばらく先。
待ち遠しい。