後半もヴェルディが追いつくどころか水戸が3、4、5点と得点を重ねて水戸の圧勝。
お祭り騒ぎの水戸ゴール裏。
それにしても全くスピードに対応出来ていない服部年宏の様子を見ていると痛々しい。
試合終了後のあいさつに来た選手、みんな笑顔。
サポーターが選手に旗やトラメガを渡して一緒に勝利を祝う。
それからサポーターから「前田」コール。
前田監督とサポーターの信頼関係羨ましい。
対照的なのがヴェルディゴール裏。
選手へ罵声と悲鳴と物が飛び交い、阿鼻叫喚の様相。
それから水戸ゴール裏のサポーター連合に対して賛否両論あったらしい。
「なんでわざわざ他チームのユニを着る必要があるのか」とか「なぜ自分が一番応援しているチームの試合観戦に行かないのか」とか。
個人的には別に良いのではないかと思った。現地で見てた限りでは。
ただユニを着ていくということは、その着ていったユニのチームのサポーターは自分一人ではないということを忘れちゃいけないなーって思った。
そうやって不快に感じる人もいるのだから。
それでも全体的には肯定派。
笠松で観戦したときよりも選手の必死さが伝わってきて、思いも寄らない試合展開を目撃して、久しぶりにサッカーの試合を見て涙が出そうになった忘れられない一戦だった。
