先週末から風邪をひく。
めったなことでは体調なんて崩さなかったのに、最近多い。
歳をとったからか、子どもが産まれたせいか。
月曜日はウイルスが目に入ったらしく、結膜炎にもなっていた。
そのほかの症状は、ほとんど咳。
特に夜中寝てるとゲホゲホ止まらなくなる。
こんなこと書いてる間にも咳が。
咳で子どもが起きるからと、ここしばらくリビングのソファで寝ている。
先週末から風邪をひく。
めったなことでは体調なんて崩さなかったのに、最近多い。
歳をとったからか、子どもが産まれたせいか。
月曜日はウイルスが目に入ったらしく、結膜炎にもなっていた。
そのほかの症状は、ほとんど咳。
特に夜中寝てるとゲホゲホ止まらなくなる。
こんなこと書いてる間にも咳が。
咳で子どもが起きるからと、ここしばらくリビングのソファで寝ている。
長男は2月で3歳。
昨日は幼稚園の制服採寸が終わったあとに、園庭の遊具で遊ぶ。
今まで怖がって全然遊ばなかった大きなジャングルジム的な遊具でも遊べるように。
それに最初は怖いと言ってた箇所でも、遊んでる途中から進んで自分で行ってできるようになる。
それと最近はトイレも行けるように。オムツしてても、ちゃんとトイレでできる。
引っ込み思案で心配することが多かったけど、ちょっとずつでも成長してるなー。
長女は5ヶ月。まだ寝返りはしない。
家族が
ご飯を食べているのを見て、だらだらよだれを垂らす。おもちゃとかも口に入れる。
長男のときは全くそんなことなかったけど、長女は食べるのが好きになってくれるかな。
前日の準備で一番困ったのは、服装。
ジャケット着用ということを考えると、自然とスーツでゴルフ場へ行くことになる。
来年はゴルフ専用のウェアを欲しいな。
それから着替えやゴルフシューズを入れるバッグは、旅行用のボストンバッグを使って正解だった。
グロスで125と、ゴルフ6回目で自己最高。
今年はドライバーが結構よかったのが要因。2番ホールでは、まさかのワンオン。
去年から引く続き、飛ばすことを捨て当てることだけ考えたのが良かったのかも。
あと課題はやっぱりアイアン。
ドライバーがよくても2打目以降はアイアンを使うわけで、ここをもうちょっと上手くなりたい。
今年は7番アイアンを中心に使った。
練習では5番が調子いいかなと感じてたけど、実際にコースに出るとボールが上がりやすい方がやりやすかった。
ショートアイアンもうまく行かなかったけど、これは例年よりもアイアンでジャストミートすることが多かったからで、状況に応じてピッチングを使ったりすればOK。
9月中旬に当選と分かる。
2010年大会に以前出たことがあるから、7年ぶり。
当時は20代後半でまだまだ元気だったけど、今は30代も半ばになり運動する機会もかなり減った。
時々フットサルのためにジョギングをする程度。
しかも前回は自分の中でも不完全燃焼だったから、今度は当選発表直後から練習に取り組む。
最初は順調に距離もスピードも伸ばしてたけど、頑張って走ってみたら右膝を痛めて、練習を会社からの徒歩帰宅に変更。
徒歩とはいえ、2時間も歩いていると途中で足が痛くなることが分かる。
余裕だと思ってたけど、この練習を早めにしておいて良かった・・・。
そして12月の仕事の繁忙期もあって、ちゃんとランニングを再開したのは年が明けてから。
1月に入って、ようやく10km以上の距離を走る。
そして練習を野川から多摩川に変更し、2月には20kmの練習にも成功。
7年前は1月に捻挫したせいもあって、本番2週間前に12km、1週間前に20kmという練習内容だったから、2月だけで20km近くを3回も走ったのは大きい。
特訓2、いまさら。 - That's me,too.
特訓5くらい。 - That's me,too.
特に2/17の練習では体調も良く走れて、「これは本番でも結構いい記録で走れるんじゃ!?」などと夢を見る。
でも本番1週間前の練習でちょっと頑張って20km走ったのが間違いだった。
走り終わった直後から右足の甲が痛い。調べてみるとどうやら腱鞘炎の様子。
風呂で冷水をかけたり、湿布を貼ったりするけど、痛みが引く様子が無い。
本番が近づいてきて、焦り始める。
当日は朝5時起床。
朝食はパスタとオレンジジュース。
シャワーを浴びて、6時30分頃から準備を始める。
【服装】
【持ち物】
そして初めてテーピングも自分で貼ってみる。
年が明けてからの練習ではあまり酷くならないとはいえ、右膝が痛むことがあったから念のため。
(しかし、これが誤った判断だった・・・。)
そして懸念の右足の甲は、やっぱり軽く痛い。ここもテーピングを考えたけど、湿布だけに留める。
結局7時30分ごろに家を出る。
新宿駅に着いたのは8時すぎ。
遅いかなと思ってたけど、周りは明らかに東京マラソンに出る人たちであふれてた。
みんなシューズにタイム計測用のタグをつけている。
8時10分ごろ、ゲート5に到着。
下にランニング用の服装を着込んでいたから、ゲートをくぐる前に上着だけ脱いで、手荷物を袋にまとめる。
そしてゲートをくぐって、荷物をトラックに預けると準備は完了。
これであとは走るだけ。
スタート地点に向かう前にトイレにいこうとするけど、どこも長蛇の列すぎてそれは諦める。
さらにスタート地点である新宿中央公園にいこうとするけど、そこでも人の列。無事にスタート時間に間に合うか少し心配になる。
ようやくスタート地点にたどり着くと、意外とスペースがあったのでそこでストレッチもできた。
この時点で防寒に着ていた100円ショップで買った雨具を捨てる。気温もそこまで低くなかったし。
9時10分、ついにスタート。
私のいるKブロックは、スタートから15分ほど待って走り出す。
兎にも角にもトイレに行きたい一心だったので、都庁前のスタートライン直前にあるトイレの列にすぐ並ぶ。
が、「間もなくスタートラインが閉鎖されます!!この地点にいる人は失格になります!!」の係員の声。
あと2人で順番だったのに、泣く泣く走り出す。
9:33にスタートラインを無事に超える。
まずはスピードを出しすぎないようにゆっくりめに走る。
頭の中はトイレのことでいっぱい。でもどこもかしこも、トイレには長い列が。新宿の繁華街を超えても全然入れそうなトイレは無い。
この辺で若干諦めてくる。
5kmを過ぎて、ようやく若干空いているトイレを発見。
やれやれと思って並んでいるところに、またしても「300メートル先の関門があと15分で閉鎖です!!」の声が。
でも順番ももうすぐだったから、そのまま並んでようやくトイレにありつける。
関門もなんなくクリア。
その後は飯田橋~神保町~神田~日本橋へ。
仕事やプライベートで何度も来ているエリアなのに、こうして車道を走って通過するなんて変な感じ。
神田では「この角を曲がれば竹むらもあるのになー」なんて余裕も。
日本橋を過ぎたあたりで10km。
ちょうどこの辺りで大学の友人たちが応援に来てくれている。
暑くなってきてたから軍手を脱ぎ、友人へ走りながら投げて渡してそのまま通過。
まだここでは立ち止まれない。
日本橋を過ぎてからは、今年からコースが変わって浅草方向へ。
13km付近で、少し足が重いなと感じ始める。
練習では20kmまでは難なく走れてたのに、人が多くて自分のペース・コース取りで走れないからかも。
それでもまだまだ元気で浅草を過ぎ、スカイツリーを見ながら両国方面へ。
今年からの新コース、また下町エリアということもあってか、沿道の応援が多いし・元気だしで良い感じ。
そのまま門前仲町へ到着。ちょうどフットサルで何度か来ている道だ。
20kmを過ぎてから、富岡八幡宮前で折り返し。
門前仲町交差点で友人たちがまた待っているらしい。
そろそろかなーとか思って走ってたら、沿道からいきなり名前を呼ばれる。誰かと思ったら会社の課長。
偶然で、よくこの人の多さの中で見つけたなとちょっとびっくり。
友人たちがいたのは、課長から数十メートル先。
そこで小休止してバウムクーヘンなど食べる。
この極限状態で食べると、バウムクーヘンはすごいエネルギーになるのを感じる!
そこからまた走り出す。
清澄白河あたりで奇跡的に空いているトイレを見つけ、念のために入る。
そんなこんなで、少しずつ休んで走っているはずだけど、やっぱり身体がしんどくなってくる。
ポーチに入れておいた飴やキャラメルもどんどん消費。
その包み紙を捨てるときは沿道のボランティアさんに声をかけるけど、その対応にいちいち感動しながら走る。
27kmあたり。
身体はかなりしんどいけど、今回は自分に負けないように歩かないでゴールしたいと、とりあえず走る。
ゆっくりでも。
ただ1km走るのが、とてつもなく長く感じてくる。
28kmあたり。
茅場町を過ぎてもうすぐ日本橋のあたりで、同じようにベルマーレのユニを着たおじさんが歩いている。
やせ我慢をしながら、おじさんに「がんばりましょう」なんて声をかけて走っていく。
日本橋を過ぎて、もうちょっとで銀座って付近。東京マラソンのハイライトといってもいい場所。
嫁と子どもは、その先の日比谷あたりにいるらしい。
そこまではまず頑張らないとなーなんて考えてたら、左膝に違和感。
あれ?っと思ってたら、急激に痛くなってきて、力が入らない状態に。
それでも走らなきゃと思いながら、必死の形相で銀座を走る羽目に。全然風景なんかを見る余裕なし。
30kmのゲートを過ぎて、膝の痛さがもう限界。というか力が全然入らない。
ついに歩く。
嫁と子どもが待っている日比谷公園前では、さすがに走っているとこ見せたいとまた無理して走ってると、2人を発見。
なんでも子どもは寝起きで、とても不機嫌でいらっしゃる。
家では東京マラソンの中継番組を見て「おとうさんがんばれー」なんて言ってたらしいけど。
この時点で残り10km。
子どもと記念写真なんかを撮ったりしてちょっと休んだから、また走れる・・・なんて思ったらやっぱり全然だめ。
無理して走ってみても数メートルしか走れない状態。
結構絶望的に感じるけれど、ちょっとでもいい記録出したいと可能な限りの早歩きでコースを進む。
それにしても、マラソン終盤に品川までのこのコース。とてもきつい。
ビル街が多くて、コースも比較的単調だから進んでも進んでもゴールまでの距離が縮まらない気がする。
マラソンの中でこの辺が一番苦しい。早歩きも気を抜くと普通の歩きになってしまう。
しかし、苦しいのは周りも同じ。
この辺の集団はすでに走ることもできない同レベルの人たちばかり。
辺りを見回すと、ぞろぞろと歩いている人が多くて、まるでゾンビの群れみたいだなと、ふと思う。
品川の折り返しを少し過ぎたあたりで、残り6km。
当初の目標だった4時間半や、現実的な目標の5時間半なんかも、すでに厳しくなっている。
せめて7年前の自分の記録には負けたくないともう一度気合を入れなおす。
反対車線は、品川方向へ向かう人たちがまだまだ走っている。
田町あたりで34.2kmの関門に間に合わなかったランナーを目撃。
まずは自分がここまで走れたことにホッとするも、自分もこれからまだ5kmも走らねばならない。
新橋あたりで、残り2km。
7年前の自分の記録どころか、グロスで6時間も厳しくなってくる。
日比谷のペニンシュラ前で、最後に嫁子どもや、友人たちが応援してくれる。
最後の丸の内仲通りでは、狭い通りの沿道から観客の声援。
しかし「ベルマーレ頑張れー!」と言われても、こちらはもう走ることができない。
仲通りから行幸通りに出る寸前で、グロスで6時間を超えてしまう。
しかし角を曲がると、ゴールはもうすぐそこ。
この地点は意外と観客が少なくてさびしい。
そしてようやくゴール!
結局、記録は6時間1分台。ネットでも5時間37分。
7年前でグロス5時間56分くらいだったけど、せめて6時間切りたかった。
でも現時点の自分の限界まで走ったからよしとする。
ゴールしたあとは、荷物の受け取りで日比谷公園まで歩かされる。
しかも日比谷公園といっても、ほとんど霞が関側まで。
雨が降ってなかったからいいけど、ゴール後にあそこまでの歩きはかなりしんどい。
最後の最後で本当に疲れた!
ちなみに今回のタイムは以下の通り。
5km 00:58 LAP 0:34
10km 01:39 LAP 0:41
15km 02:14 LAP 0:35
20km 02:50 LAP 0:36
25km 03:32 LAP 0:41
30km 04:10 LAP 0:38
35km 05:00 LAP 0:50
40km 05:42 LAP 0:41
Goal 06:01 LAP 0:19
これで東京マラソンは2回走ったことになるけれど、今年もとりあえず応募はしてみることにする。
今回万全の準備と思ったけど、悔いはないかと言えばそうじゃないし、今度こそ本当に5時間を目標に走ってみたいと欲が出た。
当日の朝に右膝だけじゃなく、左膝にもテーピングしてたらあのまま痛めることもなく最後まで走れたかな・・・とも思うし。
かといって、東京マラソン以外の大会では沿道の声援や規模的に完走できる気がしないヘタレだけども。
まあ「もうフルマラソンなんて絶対無理!」っていう歳までにはなんとかもう一度当選してほしい。
狛江市内を歩いていて、とあるバス停が目に入った。
「こんな場所にバス停あったっけ?しかもこの通りにバスなんて走ってたっけ??」
そのバス停の場所は、松原の交差点から松原通を田中橋方向へ数十メートル行った場所。
しかもそのバス停をよく見てみると、停まるバスは1週間の内で日曜早朝の1便だけ!!
ますます頭の中は「?」になる。
調べてみるとそういったバス路線は全国にいくつもあるそうで、通称「免許維持路線」というらしい。
早朝ということもあるので、小田急バスの狛江営業所から狛江駅への回送も兼ねて1便だけ走らせているんだろう。
通常は付けられる系統番号も無く、ただ「中和泉経由 狛江駅北口行き」というバス名になっているのも面白い。
そんなバスの便自体の物珍しさ、しかも松原通のこの区間をバスが走るのは1週間に1回だけということも相まって、一度このバスを見てみたいなぁという気持ちになる。
さて今日5/14(日)、起床したのは5時半すぎ。
そこで「今からならあのバスが見られるんじゃ」とふと気が付く。
早朝のランニングも兼ねて、田中橋へ足を運ぶ。
待つこと数分、松原の交差点を右折してくる小田急バスが見える。
そして時刻は6:19、ついに来た!
つい2か月程前までこの付近に住んでいたけど、バスが松原通を走り、田中橋の交差点を左折していくというあまりに見慣れない光景は、違和感を覚えずにいられない。