That's me,too.

京都出身、東京都狛江市在住の社会人19年目。2児の父。

連休に病院へ行った話。

息子(4歳)の鼻の下が荒れてるなと思ってたら、たちまち黄色い膿が出たり酷い状態に。

ネットで調べたらどうやらとびひっぽい。

本人も「かゆい」と言って泣くし、翌日に外出の予定もあったので、この大型連休中でもやってる市の診療所へ行ってみた。

 

自転車で5分ほどの市の診療所へ到着。

でも受付で見てくれた看護士さんに「これは皮膚科へ行った方が良い」と言われ、紹介してくれた隣の市の医院まで行くことに。

今度は自転車で20分ほどかけて到着。受付したのが10時半ごろ。

ここからが大変。

 

医院の待合室には入りきらず、入り口の外まで患者さんが溢れてる。

「やっぱりこの連休だし、やってるところに集中するんだなー」とか思いながら、私たちも医院の外で待つ。

 

1時間が経過。

立って待つのも疲れてきたので、待合室で空いていた座席に座らせてもらう。

 

2時間が経過。

「さすがにもうそろそろ順番かな」→まだまだ。

子どもにこっそり飴あげたり、嫁や子どもとスマホでオセロしたりして時間をつぶす。

 

3時間経過。

嫁が受付の方に順番までどれくらいか訊いてみると「あと13人」とのこと。ちょっと絶望。

子どもが「うんちしたい」と言い出し、トイレに一緒に行く。

 

4時間経過。

ようやく順番が「あと5人」になる。もう笑うしかなくなってくる。

外に降ってきた雹を見せながら子どもの気を引いていたけど、子どもも退屈の限界に達して、騒ぎだす。

 

5時間経過。

同じようにずーっと待っていた親子が呼ばれ、希望が見えてくる。

 

そして名前が呼ばれたのは15:45ごろ。

受付してから5時間以上が経過していた…。

 

ちなみに診察が終わって、隣の薬局で薬をもらうのにも30分待つことになる。

 

この日は家で子どもとゆっくり過ごす予定だったのが、こんな思わない形で1日が終わってしまった…。

でも子どものとびひも、薬を塗ってもらって症状が随分ましになったようで、それだけでも待った甲斐があった。安心したし良かった。