息子(4歳)の鼻の下が荒れてるなと思ってたら、たちまち黄色い膿が出たり酷い状態に。
ネットで調べたらどうやらとびひっぽい。
本人も「かゆい」と言って泣くし、翌日に外出の予定もあったので、この大型連休中でもやってる市の診療所へ行ってみた。
自転車で5分ほどの市の診療所へ到着。
でも受付で見てくれた看護士さんに「これは皮膚科へ行った方が良い」と言われ、紹介してくれた隣の市の医院まで行くことに。
今度は自転車で20分ほどかけて到着。受付したのが10時半ごろ。
ここからが大変。
医院の待合室には入りきらず、入り口の外まで患者さんが溢れてる。
「やっぱりこの連休だし、やってるところに集中するんだなー」とか思いながら、私たちも医院の外で待つ。
1時間が経過。
立って待つのも疲れてきたので、待合室で空いていた座席に座らせてもらう。
2時間が経過。
「さすがにもうそろそろ順番かな」→まだまだ。
子どもにこっそり飴あげたり、嫁や子どもとスマホでオセロしたりして時間をつぶす。
3時間経過。
嫁が受付の方に順番までどれくらいか訊いてみると「あと13人」とのこと。ちょっと絶望。
子どもが「うんちしたい」と言い出し、トイレに一緒に行く。
4時間経過。
ようやく順番が「あと5人」になる。もう笑うしかなくなってくる。
外に降ってきた雹を見せながら子どもの気を引いていたけど、子どもも退屈の限界に達して、騒ぎだす。
5時間経過。
同じようにずーっと待っていた親子が呼ばれ、希望が見えてくる。
そして名前が呼ばれたのは15:45ごろ。
受付してから5時間以上が経過していた…。
ちなみに診察が終わって、隣の薬局で薬をもらうのにも30分待つことになる。
この日は家で子どもとゆっくり過ごす予定だったのが、こんな思わない形で1日が終わってしまった…。
でも子どものとびひも、薬を塗ってもらって症状が随分ましになったようで、それだけでも待った甲斐があった。安心したし良かった。