事前
10/8(火)に、台風の進路がほぼ東京に来るだろうと思い、夜にスーパーへ行って水とかを買っておく。
その日に買えなかったガスボンベ・養生テープ・乾電池等は、次の日に嫁が別のスーパーで買っておいてくれた。
その日の夜にも駅前のスーパーを覗いてみたら、水もカップ麺もまだまだ在庫があった。
そこから木曜の夜に見たときはかなり品薄になり、水はほぼ完売。
いよいよ前日にせまった金曜の夜には、水・カップ麺・パン・インスタントご飯の類は全く棚が空っぽに。
当日
当日は朝から雨が降り続いていた。
駐輪場の自転車や原付を倒れにくいように壁に揃えて並べなおしておく。
その他の家の外に出ているゴミ箱や傘立てなんかは、前日の内に嫁が全部家の中に入れておいてくれていた。
その後は基本的にずっと家の中で過ごす。
昼過ぎに少し風雨が落ち着いてきたタイミングで、喜多見駅前のコンビニまで行ってみる。
駅までの道は住宅街とは言え誰も歩いていない。
途中の散髪屋と不動産屋はなぜかオープンしていた。
どんなお客さんが来るんだろう。
駅前に着くと、小田急電鉄も11時頃に運転を終了していたので、駅のシャッターは降りてしまっていた。
それでも駅前のコンビニは、2店ともオープンしていた。
ここにはお客さんがちょっといる。
また家まで歩いて帰ると、傘とか関係なしに服がビショビショに。
とにかく停電も怖かったので、16時半前には風呂に入ってしまう。
湯舟の水はそのまま使えるように流さず、さらに湯舟ギリギリまで水を足しておく。
その後は風も強くなってきたから、窓ガラスに段ボールと養生テープでガラスの飛散防止対策を。
養生テープもそんなに余裕が無かったから、寝室のベッド周りの窓ガラスだけ厳重に。
雨が強くなるにつれて、住んでいる狛江市でも多摩川の洪水に関する避難勧告が流れ出す。
我が家のある場所はハザードマップで見ても多摩川洪水の影響は少なそうだったのと、いざとなれば成城学園側に住む義妹の家にお世話になることも視野に入れられたので、そのまま我が家にとどまる。
それでもより多摩川に近い家の人は結構避難していたらしい。
そりゃ、あれだけどんどん緊急メールが届いたら避難もする。それだけ頻繁にスマホから緊急音が流れてた。
夜20時くらいになって台風がいよいよ近づき、風雨がいきなり強くなる。
バラバラと窓をたたく雨音が強くなってきて、窓を少し開けて外を見ると、そこから聞こえる風の音で子どもたちが怖がるレベル。
4歳の息子はとにかく台風の音が怖かったらしく、普段は絶対にしないのに、夕方以降に頻繁におしっこをちびってしまっていた。
そんな中で子どもたちを寝かせる。
そのままテレビで台風情報を見ていたけど、台風が過ぎ去るとピタッと風も雨も弱まった。拍子抜けするレベルで。
翌朝
朝6時頃起きると、めちゃめちゃいい天気。快晴。
それでも街の様子が気になって色々見て回る。
- 多摩川:堤防の高さあと1メートルまで迫っていた水の痕跡。
- 同じく多摩川は見物する人が沢山。
- 浸水したとネットで見かけた地域は、完全に道がヘドロだらけに。
- 葉っぱやごみの散乱具合は、先月の台風15号の方が酷かった印象。
- 野川はほぼいつもの流れに戻ってた。
その後
今回は幸いに我が家には特段被害が無かったけど、台風・地震などの天災はいつ起こるかも分からない。
特に我が家はまだ子どもも小さいし、何かあった時に困る場合が多いと思う。
今回買った水もしばらく保存して、防災の備えもちょっとずつ計画的に買い足しておこうと思う。
(いきなり買い揃えるのは家計にも厳しいし…。)