大船鉾の復活に合わせて、49年振りに先祭と後祭に分かれる形態に戻った今年の山鉾巡行。
このニュースを聞いたとき、めちゃくちゃびっくりした。
だって、数百年?1,000年?近い伝統を変更したものを、たった半世紀でまた元に戻すということに。
祇園祭と言えば、すごく伝統でガチガチな組織で成り立っているようなイメージ。
でもこれまでも生稚児を人形にしたり、女人禁制を解く山鉾が出たり、巡行経路を変更したりと、よく考えたら色んな改革していた。
祇園祭って、時代に合わせて祭を変えていける意外と柔軟な祭なのかも。
もしそうなら、そういう面を見習いたい。