That's me,too.

京都出身、東京都狛江市在住の社会人19年目。2児の父。

1日目。

AM4時半に起床。
起床というより、Hからのメールで寝ていたことに気付く。
前日に飲み会があったせいで、帰宅したのが0時半頃。
それから準備をしようとしたけど飲んでるのに出来るわけも無く、寝てしまっていたようだ。
スーツケースはまだほとんど空っぽ。出発の時刻まで1時間しかないことに青ざめ、猛スピードでスーツケースに荷物を詰め始める。
5時40分、タクシーで駅まで向かう。
なんとか準備が完成し、ちゃんとパスポートも持って出発することができた。
羽田空港から関西空港に向かう。
AM9時、関西空港でHと合流。
11時のフィンランド航空の便でヘルシンキ経由、フランクフルトへ向かう。
まずはヘルシンキまで10時間の空旅。
これが長い。
10時間も飛行機に乗るのは初めてなHと自分。
座席周辺の情報誌やモニターをいじってみても直ぐ飽きる。
機内食を食べ、眠り込んでみる。
目が覚めて、「さあどの辺りを飛んでいるかな」とモニターの地図を見てみると、まだシベリア上空。
早くも飛行機にうんざりする。
機内でうだうだすごしていると、2度目の機内食が出され、それを食べ終わるとようやくヘルシンキに到着。
ヘルシンキでは約2時間の乗り継ぎ待ち。
空港の本屋や売店を冷やかし、カフェでアイスを食べて時間を潰す。
現地時間17:05発の便でフランクフルトへ。
ヘルシンキまでの飛行機は、半数くらいが日本人だったのに、ここでは東洋人ですらうちらだけ。
18時半にフランクフルトへ到着。
ようやく念願のドイツの地を踏み出す。
まずはフランクフルトの空港のでかさに驚く。
さすがハブ空港
ロストバゲッジしてないかと緊張しながらも、ちゃんとスーツケースを受け取れて一安心。
さて、空港からはUバーンでホテルに向かう。
でも切符の買い方がよくわからなくって四苦八苦。
5分ほどあーてもない、こーでもないとガイドブックをめくったり、販売機のボタンを押したり。
悪戦苦闘のすえ、フランクフルト市内行き乗車券を買えばよいことがわかり、無事に乗車。
15分ほど乗車し、ホテルの最寄り駅OstendStrasseで降車。
普通に駅の壁は落書きだらけ。
この時点で、もう日本時間の深夜3時過ぎ。
ほぼ一日行動していることになり、すごく眠い。
でもドイツ初日のホテルということで、うまくチェックインできるか心持ち心配。
どきどきしながらフロントへ行くと、現れたのは東洋系のおっちゃん。
ドイツ語を話さなきゃならないかと思ったのに、拍子抜け。
朝食をどうするかというやり取りをしていると、「それは無理です」とか日本語も飛び出す始末。
部屋は最上階でやや狭い。
しかも大きなハエが部屋を飛び回っている。
まだしっかりした夕食も取ってないし、そんな部屋でも疲れが上回り、ベッドに倒れ込むとほぼ同時に、眠りに落ちる。
テレビはドイツ版ミリオネアを流していたことだけ微かに記憶が。
そんな感じでドイツ初日は終了。