That's me,too.

京都出身、東京都狛江市在住の社会人17年目。2児の父。

ドイツやから。

上野の東京藝術大学大学美術館のバウハウス・デッサウ展へ。
行こう行こうと思っていたのに、気が付いたら最終日。

会場へ到着したのは13時過ぎ。
朝食食べるの遅かったし、観てから昼にしようなんて考えたのが甘かった。
途中から空腹に悩まされ、ゆっくり観賞し難い状態に。
これに足を運んだ理由としては、「バウハウスってなんなん?」っていう疑問をずっと持っていたから。
仕事で何度もバウハウスバウハウスって耳にしたけれど、それが一体何を指しているのかいまいち釈然としなかった。
そういった意味では、ようやく自分の中で「バウハウス」が消化できた感じ。
一応予備知識として「こういったデザイン的なものを指すんだろう・・・」という感覚を持っていた。
だから実際に家具や工芸品とかも沢山観賞できるのかと思ってたら、その点はちょっと物足りなかった。
バウハウスでの授業の課題の展示が多く、それはそれで観ていて面白かったのだけれど。
ところでバウハウスの機能主義的デザインは、結構好き。
なんでもごちゃごちゃしたデザインよりも、シンプルに最小限の要素で出来ているデザインが好み。
帰りにはポスターまで買ってしまった。
部屋のどこに貼ろうかな。